川越①氷川神社 縁結び玉
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
川越氷川神社にいってきました。
何故って?縁結び玉をゲットするためです!
縁結び玉とは:
身を清めた巫女が本殿の前の小石をひとつひとつ拾い集め、
麻の網に包んだ後、毎朝神職がお祓いをして奉製している縁結びのお守りです。
毎朝8:00から先着20個にのみ配布され、
休日には朝4:00に整理券を受け取る為の行列ができることもあるという
もはや都市伝説のようなお守りです。
川越でそんなことが行われていたとは・・・!!!
是非ともゲットせねば・・・!!!
というわけで早朝の川越に出かけました。
遠くから訪れる方は始発でも間に合わないので、
神社の近くに宿泊したり車で来ることもあるそうです。
私は始発で出れば6:00には神社に着けそうです。
一回目はとにかくトライだけでもしたい、
ということで川越に宿泊はせずに挑みます。
当日の私のスケジュールです。
4:00 起床・すっぴんで出発(マスクよありがとう)
5:00 最寄り駅から始発で川越へ
5:30 川越到着。徒歩で氷川神社へ
8:00 縁結び玉を引き換えていただく。
というわけで6:00到着で
1番の番号札(整理券)を受け取ることができました。
ほっっっっ・・・。
番号札を得てから8:00の引き換えまでは自由時間です。
休憩所が設けられており、そこで時間を過ごすことができます。
お手洗いは白い正面の鳥居を出たところにある正面の建物の前に簡易トイレ、
白い正面の鳥居を出てすぐ右手にまっすぐ行くとセブンイレブンがあるので、
そのセブンイレブンのお手洗いを使わせてもらうとよいでしょう。
ただし、注意事項がありまして、
番号札をもらったからといって、縁結び玉を必ずもらえるわけではありません。
8:00に番号札を持っている人の呼び出しがあります。(境内放送で)
その時にすぐ引換所に集まれなければ受け取れません。
番号を呼ばれて一列に並び、受け取る前の説明を受け、一人ひとり配られるので
10:00とか13:00に戻ってきても受け取れるわけではありませんのでよくよくご注意です。
また今回は平日なので6:00で1番目の番号札を受け取れましたが
週末や休日は4:00に20人分の番号札を配りきることもあるそうですので、
ご注意ですっ。
この縁結び玉は完全に無料で、
しかも縁結び玉を包んでいる布が傷んだときには
氷川神社に持ち込めば新しく包みなおしてくださるというアフターケア付き。
そして神職の方に最後に言われたひとことがこちらです。
「この縁結び玉は一生大切に持っていていただいて大丈夫です。
返納の方法は一つだけです。
縁が結ばれたとき、お相手と一緒に返納のためにまたお越しください」
・・・危うく涙でるところですわ!!
そうですわ。
目的は縁結び玉をいただくことやない。
良縁を得ることやッッッ・・・!!!
(涙)
たまたま一緒になった縁結び玉を求めて参拝していた方は
川越の近くに住んでいて、職場の女性はみんな縁結び玉をもらっていて
大切にしているから、自分も欲しくてとのことでした。
地元の人にも篤く信仰されているのですね。
しかしみんな大切にしているということはご利益は・・・?
さて、今回縁結び玉をいただくために川越に行くにあたり
私のちょっと辛かった点とその解決策です。
①境内の休憩所以外時間をつぶす場所がない
私の調べでは氷川神社の近くに24時間営業のカフェやファミレスなどはありません。
最寄りのマクドナルドまで徒歩30分、神社周辺にはタクシーもいなさそうです。
境内を散歩したり散策して時間をつぶすことができますが
20分くらいで境内の観光は終えてしまいます。
おみくじやお守りの販売は基本8:00から始まるので、
本やスマホなど、時間をつぶせるものが必要です。
【解決策】
氷川神社から歩いて片道20分ほどかかりますが、
24時間営業の「川越湯遊ランド」でお風呂に入ってくつろぐことができます。
朝4時とかに番号札を受け取って時間がある方は
朝風呂プランなどもありますので是非。
http://kawagoe-yuyu.com/facilities/
また、歩いて10分ほどのところに「松屋」があるみたいなので
時間がつぶせるかはともかく朝ごはんは食べられそうです。
いずれも歩くと30分ほどかかります。
バスは早朝は動いていませんので、原則歩くかタクシーしかありません。
私はひたすら歩きましたが
こうしている間にもお守りを受け取ることができないのでは!?
と不安でした。
【解決策(になってないかも?)】
タクシーは必ずしも駅にいるかわかりませんので、
駅から氷川神社までタクシーの事前予約を強くお勧めします。
近くにホテルを取って前泊する方法もあり、
これが最も確実ですが前泊しても番号札を受け取れない可能性がゼロではないので覚悟が必要です!
(番号札を何時にセッティングしているかは不明です)
できることなら平日に参拝するのが一番よいと思われます。
もしかすると他にもっといい解決策があるかもしれませんが
次回私ならこうしたいな、という案を載せました。
参考までにですが10月28日現在で、川越駅に到着した5:30は真っ暗、
氷川神社に到着した6:00でやっと明るくなっている状態です。
厚手のジャケットでちょうどよかったです。
極寒ではないですが挑戦したい皆様、防寒対策はしっかりしておきましょう!
明日は川越氷川神社そのものの魅力について語ります!