川越⑦川越八幡宮
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
今日は川越八幡宮をご紹介します!
ここにもイベント目白押し且つ個性的な神様が祀られています。
私が川越八幡宮に訪れた目的がこちら。
一度見たら忘れられない、「目の神様」です。
ふ、○リーメイソンや!!!
と、どきどきしましたが川越八幡宮の説明によりますと、
大国主命と少彦名命は(中略)生きるための技術や医薬の道を授け、
病に苦しむ、特に「心身の目」に悩む人をお救いになりました。
(中略)
「目は心の窓」と言われます。
目の健康は、こころとからだの健康に深い関わりをもっています。
神様の力をいただき、目の「お守り」を身につけて、「心眼成就」をしましょう。
川越八幡宮公式サイトより
めっちゃいいこと書いてる・・・!
非常にありがたいけど個性的。
「目の神様」でした。
さらに愚痴を聞いてくださるという
「ぐちききさま」もいらっしゃいます。
10人の話を同時に聞いたという
聞き上手界のまさに神様、聖徳太子です。
今どき見ない、耳に手をあてて耳を澄ますスタイル・・・!
そうまでして愚痴を聞いてくださるなんて。
とりあえず座ってもいいですか愚痴をこぼしていいですか。
さらに面白いのが「厄割桃」。
なんと桃の形の陶器を200円で購入し、
それを「厄」と書かれた石板に投げつけるというものです。
飛び散った桃の破片が・・・
そこらじゅうに・・・
川越八幡宮では「桃」を神聖な果物として扱っており、
その由来は古事記に書かれた神話です。
「夫~っゆ~る~せ~ぬ~、鬼女、やっておしまい。」
と、刺客を差し向け夫を殺そうとしたところ、
イザナギノミコト(夫)は
たまたま持っていた聖なる果物「桃」を鬼女に投げつけたそうです。
その桃が効果てきめんで厄災を免れることができたのです。
そのため、桃は厄除けの力があるとされ社内でもご神木として祀られています。
例によってオリエンタルラジオのあっちゃんの古事記に関するYouTube動画で
ちょうど桃に引き寄せられる刺客の話を聞いていたので
テンションが上がりまくりました。
皆さんも以下同文。
(参照記事です)
この川越八幡宮は社内のいたるところに
参拝客を楽しませる工夫が凝らされていて
とても居心地がよい神社です。
川越駅からも比較的近いので
川越に行くときには是非行ってみてください!
川越八幡宮
TEL:049-222-1396
FAX:049-224-4236