練馬区⑨練馬大鳥神社
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
今日は練馬にある
練馬大鳥神社
について書きたいと思います。
練馬大鳥神社は
歩いて5分ほどのところにあります。
商店街の中にあり
地元練馬の生活に根ざしているんだな〜と
と強く感じる神社です。
地元に愛される練馬大鳥神社
訪れた日は大酉市の真っ最中で
提灯が多く掲げられていました。
練馬大鳥神社のご利益
練馬大鳥神社は
「練馬のお鳥さま」
という愛称で地元練馬の人に親しまれています。
「おおとり」という名前から
「おおとり」が転じて「大取り」
転じて「福を沢山かき集める」
転じて「商売繁盛・開運招福」
ということで
商売繁盛・開運招福のご利益がある
と言われているのです!
御祭神は
・天之日鷲命(あめのひわしのみこと)
・鶴霊神(つるのれいじん)
です。
めちゃくちゃ鳥にまつわる神社ですね!
天日鷲神は
天照大神が天の岩戸にこもってしまった時
天照大神に出てきてもらうために
神弦楽器を奏でた神様です。
鶴之霊神は
運気上昇・開運のご利益を授けてくれる神様
と言われています。
練馬大鳥神社の由来
練馬大鳥神社の由来には伝承が残っています。
1645年に中荒井という村に3羽の鶴が飛来しました。
村人はこれを良いことの兆しとして
3羽の鶴を大切に保護しました。
この鶴が死んだ後、
祠を建ててその霊を祀ったことが
大鳥神社の始まりと言われています。
その後、現在の地に社殿を建立し
天之日鷲命を勧請しました。
ちなみに酉の市の由来は数説あるのですが、
今回は神社ということで、
神道の側面で
酉の市とはなんぞや?
を書きたいと思います。
酉の市とは:
東征の戦勝祈願を鷲宮神社で行い、
祝勝を花畑の大鷲神社の地で行った。
これにちなみ、
日本武尊が亡くなった日とされる11月の酉の日には
大酉祭が行われる。
また浅草・鷲神社の社伝では、
日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日であり
その際、社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから
大酉祭を行い、熊手を縁起物とするとしている。
wikipediaさんから参照させてもらいました!
その由来の多さから、
酉の市や大鳥神社が人々の宗教として
昔から根強く信仰されてきたことがわかりますね。
練馬大鳥神社
〒176-0012