渋谷区①明治神宮 南参道
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
明治神宮にいってきました。
東京に10年近く住んでいるのに
明治神宮に一度も行ったことがありませんでした。
はじめて行ってみて、本当に驚きました。
都会のど真ん中にこんな自然があったとは・・・。
土曜日の朝8時くらいの原宿は
人が少なくて平和です。
いつもは人で動けなくなってしまう
別の場所のように静かで落ち着きます。
原宿駅側の南参道から参拝します。
明治神宮の杜はほとんどが人工林
創建以前は畑や荒れ地が広がる土地でした。
そこで日本中から約10万本が奉献されました。
椎・樫・楠などの照葉樹を主な構成木となるように植えたそうです。
諸説ありますが、
明治神宮御苑の東門の近くに、
「代々木の大モミ」といわれるモミの木があり
その名が現在の「代々木」の地名の由来ともいわれています。
明治神宮の御祭神
明治神宮の御祭神は
です。
明治天皇は幕末に生まれ、
討幕の機運高まる混乱の中
わずか14歳で天皇に即位しました。
その後大政奉還のみならず
日本の歴史の中でも指折りの激動の時代を経験している天皇です。
江戸を「東京」に改名して首都として
廃藩置県で藩を県にして
帝国憲法を発布して
教育勅語まで
とにかく近代日本の礎を作った時代の天皇
それが明治天皇です。
そう考えると本当にすごいですね!!
明治神宮ならではの献納物
南参道を歩いていると、
ほかの神社にはない変わったものも見ることができます。
それがこの樽たちです。
明治天皇は「和魂洋才」を掲げていたそうです。
「大和魂をもって西洋の文化を取り入れようッ!」ということですが
西洋の文化をじゃんじゃん取り入れていったうちの一つとして
明治神宮にはワインが奉納されています。
この葡萄酒樽はなんとフランスのブルゴーニュ地方から献納されたものだそうです。
普通の神社だと日本酒の樽が並んでいますが、
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1
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