Hirakana’s blog

パワースポットのご利益を記録する旅行ブログです。

新宿区④歌舞伎町弁財天

みなさんこんにちは!

ひらかなです。
 
緊急事態宣言が出そうですね。
 
この旅行ブログ・・・
 
はッ、うっかり旅行ブログになり果ててたけど
違いました。
 
パワースポットブログ
ネタが尽きたら独身アラフォー雑記ブログとなりそうです。
 
 
今はまだ去年参拝した神社のネタが残っているので
そのネタをちょくちょく出していきたいと思います。
 
今日は歌舞伎町のど真ん中に鎮座するお社
歌舞伎町弁財天
について書きたいと思います。
 
皆さんは歌舞伎町に行ったことがありますか?
そしてこの歌舞伎町弁財天を見たことがありますか?
 

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いかついの一言です。

 

 

御祭神は金銭運にご利益があるといわれる

弁財天

です。

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ちょこんと座る弁財天です。
そして圧倒されるのが
ご覧ください、この見事な虎と龍。
タイガー・アンド・ドラゴン!!

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タイガー

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ドラゴン
下調べで写真を見た時思わず震えました。
なんていかついお社なんだ!!
 
 
朝の歌舞伎町で弁財天に参拝してさらに震えました。
 
朝から新宿警察が客引きを取り締まる放送を
大音量で流し続けてました。
イヤホンしてても無効化するほどの大音量・・・
あたかも私に向かって言ってるのかな?!
というくらい響いております。
 
そうだ、ここ歌舞伎町の中心だった。
 
そんな歌舞伎町弁財天です。

 

歌舞伎町弁財天の由来

歌舞伎町は明治から大正時代にかけて、
長崎の大村藩主・大村家の別荘があったことから「大村の森」と呼ばれる場所だったそうです。
 
真ん中に池とそれを囲む湿地が広がり
明治期は絶好の鴨を捕らえる狩場だったそうです。
 
今も昔もカモ捕らえる絶好の狩場だったんですね・・・
ちょっと偏見入ってますねすみません。。。
 
歌舞伎町ってつい150年くらい前まで
湿地の広がる森だったんですね。
 
弁財天の始まりは1913年に、上野の不忍弁天様を分祀して
池のほとりに祠を建てたのが始まりです。

明治・大正と時代の移り変わりによって
湿地の広がる森からひっそりとした住宅街になっていきます。
 
池が無くなっても弁財天の祠はあり続けましたが
空襲で本堂が消失してしまいました。
 
戦後復興期、消失した弁天堂の用地に仮殿を建設し、
弁天堂用地は歌舞伎町商店街振興組合所有になりました。
 

虎と龍の絵の由来

 
弁財天を守る様に描かれた
いかつい虎と龍ですが、
こちらは「歌舞伎町アートプロジェクト」の一環で作成された芸術作品です。
 
 
墨絵師の東學(あずまがく)さんの作品で
2014年と2015年の二年にかけて作成されたそうです。
 
作品名はずばり
「弁財天地龍虎(べんざいてんちりゅうこ)」
です。
 
かっこいい・・・
かっこよすぎる・・・
 
夜にはライトアップされるみたいなので、
歌舞伎町を通りかかったら是非見てみてください。
 
 
歌舞伎町弁財天
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目13