長野②善光寺 仁王門と山門と本堂
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
今日は善光寺の境内について書きたいと思います。
大通りをほぼまっすぐですが
歩くと30分ほどかかるので
バスが便利です♪
善光寺の石畳。
7,777枚あるといわれているそうです。
山門まではおよそ400メートルほどですが、
両脇にはたくさんのお店があり
立ち寄りたい誘惑を振り切るのが大変です。
まずは仁王門に着きます。
仁王門の見どころは
ムッキムキの仁王像です。
完全にTMレボリューションですが
「カ・ラ・ダ・がっ♪夏になっるっ♪」
ですが
あっ、これも若い人わからないかな!?
わからなければなかやまきんにくんでお願いします。
ちょうど粉チーズかけてるところです。
なんにせよ
ムキムキ感を捉らえることができて
私は満足です。
そうこう言いながら歩いているうちに
善光寺山門に到着です!
写真ではすごく遠いですが、
山門に掲げられた額の「善光寺」の3文字の中には
鳩が5羽隠されています。
鳩の形はふっくらしていて
とてもかわいらしいです。
更に「善」は牛の顔に見えると言われています。
素敵なトリックアートですっ。
この山門は1750年に建立された歴史あるもので
何度か大規模な修復を経てはいますが
なんと今でも内部に入ることができます。
しかも500円で入れます。
今どきの自動券売機です。
中は非常に急な階段を上るので、
歩きやすい靴は必須です!
中の展示物などは残念ながら撮影禁止でしたが
風景は撮影可能ということでした。
この日は天気がとてもよく
空気が澄んでいるのを感じました。
山門はゆっくり一周しても
10分から15分くらいで観光できるので、
善光寺に行くなら是非上ってほしいです!
山門観光を済ませて、
本堂へ向かいます。
本堂の内部観光は500円です。
ちなみに内部観光は靴を脱いで観光するので
気になる方は靴下必須です!
残念ながら撮影禁止で写真はないですが。
見どころ満載です。
ごく一部ですが例えば、
「お戒壇巡り」
真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで
錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし
往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
(善光寺公式サイトより)
要は暗闇の回廊を歩く中で
錠前を探りあてることで
ご利益を得られるというアトラクション道場です。
「不滅の常燈明」
瑠璃壇の手前にある三基の燈明で、
御本尊様の眉間にある白い毛から放たれた光で点したものだそうです。
創建以来、1400年もの間絶やされることなく受け継がれているという
とても尊いものなのですが
とにかく眉間にある白い毛からの光
というところが気になります。
「びんずる尊者」
「撫で仏」と言われ、自分の悪い部分と同じ部分を撫でると
治してくださるという仏様です。
コロナ対策で消毒は必要ですが
今でも触ることができました。
参拝者の切実な気持ちからか
すり減りまくってますが
それでも参拝者からの「撫で」を
寛大に受け止めてくださるびんずる尊者様・・・。
とりあえず私の頭を良くしてください。。。
善光寺全部を全然書ききれないです・・・
明日は善光寺の面白スポットを書きます!
善光寺本堂
https://www.zenkoji.jp/hondou/