Hirakana’s blog

パワースポットのご利益を記録する旅行ブログです。

長野①善光寺の由来は面白いです

みなさんこんにちは!

ひらかなです。

 

長野に行きました。

長野の「戸隠神社」に行きました。

 

なぜ長野かって?

なぜなら長野県は北西だからです。

 

私の2020年に行くと運気上昇する方角は北西

2020年10月に行くと運気上昇する方角は北西

2020年10月31日に行くと運気上昇する方角は北西

 

そう。

とにかく行かないと、北西

 

というわけで占い師さん(一時間8,000円)にも

ご意見を伺いました。

以下、占い師さんのセリフは「占」です。

 

私 「あのう、10月31日に戸隠に行こうと思ってるんですけど」

占 「・・・温泉には入らないですよね?」

私 「え、温泉ですか?」

占 「温泉には入らないですよね?

 

・・・はい。

温泉に入る予定はないですが

逆に温泉に何があるのか・・・。

 

というわけでなにやら怖いですが

長野に乗り込むことにしました。

 

善光寺の由来は面白いです。

今回は長野駅経由なので

折角なので善光寺も参拝します。

「一生に一度は善光寺詣り」

と言われるのが善光寺です。

 

折角なので参拝前に善光寺の由来について予習しました。

 

善光寺の公式ホームページの「善光寺縁起」によると、

 

本田善光(よしみつ)さんが、

善光寺の御本尊である一光三尊阿弥陀如来像を

川の中に発見したことが由来になっています。

善光さんが由来の寺だから、「善光寺」なんですね。

 

如来様と善光さんは非常~に因縁が深く

何度も生まれ変わって

世界中で巡り会うのです!!

 

最初の出会いはインドでした。

月蓋長者(がっかいちょうじゃ)として生まれた善光さんは

お金持ちで貪欲飽くなき生活をしながらも

娘を寵愛していました。

 

愛娘が病気になった時、如来様に巡り合い

如来様が放つ光によって娘が快癒します。

その後月蓋長者は如来様を信奉するようになります。

 

 

月蓋長者(後世の善光さん)は生まれ変わって、

今度は朝鮮半島聖明王として登場します。

聖明王朝鮮半島悪行の限りを尽くしているところを

(改心してない)

なんと阿弥陀如来様がわざわざ朝鮮半島に渡り、

「こらっ、前世ではちゃんと改心したでしょ!」

と語ったところ、たちまち聖明王は改心したそうです。

 

その後如来様は

「次は日本・・・」とつぶやき

日本へ渡られたそうです。

 

そしてついに舞台は6世紀の日本に移り、

本田善光さんが登場します。

 

なぜか川の中にいた如来様が

善光さんを川の中から呼んで

 

また如来様と善光さんは

巡り合うことができたのです!

 

如来様は善光さんを川の中から見つけるまでに

あの聖徳太子

如来様~ぜひ宮中に~」

とスカウトされたというのに

「いや、今待ってるから。

あの人待ってるから」

とお断りしたという・・・。

 

そんな「冷静と情熱の間」みたいな話なんだ!?

あっ若い人はわからないですね!?悲しい!!

 

現在、如来様(正式名称は一光三尊阿弥陀如来像)は

絶対秘仏とされ、寺の住職すらも目にすることができないそうですが

そんなストーリーがあるのね、となぜかときめきすら感じつつ・・・。

 

あっ、善光寺の由来には諸説あり、

私のかなり荒々しいフィルターごしに編集しまくった

善光寺縁起ですっ。

 

明日は善光寺観光の様子について書きたいと思います!

 

信州 善光寺

長野県長野市元善町491

https://www.zenkoji.jp/

 

(善光縁起)

https://www.zenkoji.jp/about/engi/