千代田区②神田明神 隨神門
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
今日は千代田区にある
神田明神 隨神門
について書きたいと思います。
神田明神は
JR「御茶ノ水駅」から徒歩8分、
地下鉄メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」から
徒歩5分ほどでアクセスできます。
神田明神 隨神門に訪れる方にはおすすめの行き方があります。
そのおすすめの行き方とは鳥居をくぐっていくことです。
何故って?
鳥居をくぐると気持ちが盛り上がるからです。
ちなみに神田明神には
東側から男坂を登ってきたり、
裏参道から赤い鳥居をくぐってきたりと
趣のある参拝方法が多数あります。
方法を変えて何度も訪れると
また違う趣がありそうですね。
今回は表参道から参拝!
ということで、南側の緑の鳥居をくぐります。
神田明神の表参道にはレトロでお洒落なカフェやお食事処もあります。
隨神門
鳥居をくぐると正面に
絢爛豪華な隨神門
が目に飛び込んできます。
「江戸総鎮守」にふさわしい門構えです。
この隨神門だけでも見応えがあります。
1975年に昭和天皇御即位50年の記念事業として
新たに再建されました。
外回りには四神のレリーフが見えます。
四神は青龍・朱雀・白虎・玄武ですが
それぞれが方角をつかさどっています。
東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武です。
写真には南の朱雀のレリーフが見えますから
隨神門は南を向いていることがわかります。
内側には「因幡の白兎」などの
大己貴命(おおなむちのみこ)の神話をモチーフにした彫刻が飾られています。
大己貴命は隨神門をくぐってすぐ左側に祀られています。
表情がなんとも言えず、愛嬌があります。
写真では少し見えにくいですが、
二段目の緑の格子窓には
金箔をほどこした「つながれた馬」の彫刻が飾られています。
この「つながれた馬=繋馬」は平将門に由来しているようです。
他の平将門を祀る神社でも、
繋馬は平将門のシンボルとして扱われているようです。
隨神門をくぐるときにかけられている布
(詳細不明)も色合いやデザインもおしゃれで
思わず見入ってしまいます。
是非とも由来が知りたいですがわかりませんでした・・・。
江戸総鎮守 神田明神
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
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