千代田区②神田明神 銭形平次の碑
みなさんこんにちは!
ひらかなです。
他にも多くの神様が祀られています。
さらに神様のみならず、
江戸や東京にまつわる様々な記念碑もあります。
今日はその中から、
銭形平次の碑がきになったので、
銭形平次の碑について書きたいと思います!
銭形平次の碑
と率直に思った私です。
が、説明を読んで納得してちょっと感動しました。
正直銭形平次にはそんなに詳しくないので、
少々調べてみました。
銭形平次は1931年から1957年までの26年もの間
野村胡堂(のむらこどう)によって書かれた小説
「銭形平次捕物控」(ぜにがたへいじ とりものひかえ)の主人公です。
26年間で383編にもなりました。
「銭形平次捕物控」が
神田明神界隈を舞台にしていたことから
神田明神の中に1970年に碑が建てられたそうです。
銭形平次の碑が建てられているのは
御神殿の東側で、
御神殿を背にするように建てられているのですが
これは銭形平次が住んでいたとされる
明神下を見守る場所に建てられたからです。
隣には子分・がらっ八の小さな碑もあります。
早速映画化、ラジオドラマ化、テレビドラマ化されました。
ラジオドラマはなんと
週6放送で5年間
放映され、
テレビドラマは1966年からフジテレビ系列で放送開始され、
なんと全888話でギネスブックに載ってます。
ちなみにその次は「暴れん坊将軍」で全832話だそうです)
知らなかった・・・
銭形平次すごい・・・!!
それだけ地元の人に熱烈に愛され、
称えられた作品なんですね!
そう考えると今も週刊少年サンデーで連載中の漫画
「名探偵コナン」も
1994年からの連載で今年で26年目となるようです。
アニメ化や映画化もさることながら
空港の名前になったり
海外でも大人気だったりと、
なるほど銭形平次も当時こんな感じで
熱狂されてたんだな!と思ったりします。
愛される作品は現代でもずっと生まれ続けて
その後も愛される続けるんですねえ・・・。
クリエイターは本当にすごいですね!!
江戸総鎮守 神田明神
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